夜遅く食べると太るの?
食べる量が同じでも、夜遅くに夜食などを摂ってしまうと太りやすいです。
というのも、その日に食べたエネルギーを消費できないからです。
それには、副交感神経が関係してきます。
人間には交感神経と副交感神経があり、通常ならどちらかが活発に動くようにできています。
日中は活発に動けるよう交感神経が優先的に働き、夜になると身体を休ませる為に副交感神経が優先的に働く仕組みになっています。
これはリラックスやリフレッシュのために重要なものです。
しかし、この副交感神経が働いている最中は代謝量が落ちます。
そのため、夜遅くに食事を摂るとその日のうちに消費できず、脂肪として蓄積されてしまうのです。
また、BMAL1(ビーマルワン)と呼ばれるたんぱく質が人体にありますが、こちらは脂肪を蓄積させる働きを持っています。
こちらは時間によって量が変化します。
午後10時から午前2時までが最も多く、午後3時あたりが最も少ないです。
つまり、PM10:00〜AM2:00に食事を摂るのはダイエットでやってはいけない事なのです。
夜遅く食べると太る?関連ページ
- アルコールは太る?
- 同じカロリーでも太りやすさに違いはあるの?
- 硬い食べ物と柔らかい食べ物はどっちが良いの?
- カロリーゼロでも太る?
- 基礎代謝量より摂取カロリーを少なくすればいいの?
- きのこと野菜って何が違うの?
- ご飯とパン どちらがダイエットに効率的?
- 食事量を減らす代わりにお菓子を増やしていいの?
- 食物繊維って何?
- 摂取カロリーを減らすために1食抜いても良いの?
- ダイエット中は肉を食べない方が良いの?
- 食べてすぐ横になると太るの?
- 食べ物・飲み物の温度って関係あるの?
- 朝食は摂る必要があるの?
- 肉類の代わりに大豆製品を摂取していれば大丈夫なの?
- 一口あたりに噛む回数は?
- 水を飲み過ぎると水太りするの?
- 野菜ばかり食べていれば痩せれるの?