おかゆダイエットとは

梅干しはいいね!

主食であるご飯を、おかゆに置き換える事により、摂取カロリーを減らす食事方法です。
おかゆは水分で膨れるので、満腹感を得やすいです。
なお、注意点ですが、あくまで主食をおかゆにするだけです。
おかゆだけを食べ続ける訳では無いので、注意して下さい。


なぜ、おかゆに置き換えると痩せるの?

お米の使用量が減るからです。
水分で膨れたお陰で、一粒一粒の面積がかなり大きくなっています。

 

また、おかゆは整腸作用がありますので、便秘気味の人にもお勧めできる食品です。

どのぐらいカロリーが違うの?

一般的な茶碗に普通に盛ると、だいたい150gの重さになります。
そこから計算すると、
・ご飯150g=252キロカロリー
・おかゆ(全粥)150g=107キロカロリー

 

なんと、おかゆにするだけで半分以下になります!

 

なお、全粥とはお米と水の割合が1:5の関係になるものを指します。
とはいえ、全ての水分が吸収される訳ではないので、カロリーまで5分の1にはなりません。

 

ついでに、1:7、1:10、1:20と水の割合が増えて行くにつれて7分粥、5分粥、3分粥と呼ばれていきます。
もちろん水の分量を増やせば摂取カロリーは減りますが、満腹感を得るならば米の分量は多い方がいいです。

おかゆだけだと飽きそう

私もそう思います。
しかし、一般的なイメージの、白米に梅干しやシャケが乗ったおかゆを作る必要はないのです。
カロリーの低い食材を組み合わせて、自分なりの満腹感を得られるおかゆを作ってみてはいかがでしょうか。

 

・お勧めの食材

・キノコ類
キノコ類は基本的にカロリーがかなり低いです。
茹でて軽く味付けしたものを混ぜてみてはどうでしょう。

 

・タマゴ
通常のおかゆでも使用している方はいるようですね。
タンパク質が取れるのでおすすめです。

 

・ほうれん草
歯ごたえがありますので食べている感が強まります。
お腹に優しい感じです。

 

・ニラ
味にアクセントをつけたい人は、ほうれん草ではなくこちらにしましょう。

 

・鶏肉
味付きの骨付き肉や手羽先を使用し、タマゴと混ぜれば親子がゆの完成です。

 

元々はご飯なので、他にも色々な食材とマッチします。
色々と試してみてはいかがでしょうか。